テーマ:景気対策・雇用・財政再建
これからの住まいを考えて
2011年4月13日
これからの住まいを考えて
投稿者:目片信悟 テーマ:新産業、環境対策事業への取組 コメントはまだありません
今回の震災を目の当たりにし、これからのまちづくりや防災計画をしっかりと見直さなければいけないと感じたのは、私ひとりだけではないと思います。
選挙期間中も各候補者が防災計画の見直しを訴えておられました。
特にこの東日本大震災では地震、津波、原発、そして風評被害といった複数の被害がありました。
この滋賀におきましても、いつどのような災害がやってくるのか予想がつきません。
私たちは災害に対して、また環境にも配慮しながらしっかりと将来に向けて議論しなければなりません。
ただし、スピード感を持ってすることが求められると思います。
私は景気対策や環境への配慮という点で、太陽光発電など環境に優しい取組に対しては固定資産税などの減税を各市等と連携を図りながら導入推進してはどうかと考えておりました。
太陽光発電については、ソーラーパネルなどの発電システムを構築するだけでも多額の費用がかかります。
またバッテリーなど蓄電するには同等の費用もかかるそうです。
そうした設備投資に一定の減税をかけて設置の促進する、という考えでありました。
詳細についてはまだまだ熟慮、議論が必要だと思いますが、やはり何らかの措置をすることで環境への意識向上やまた景気浮揚の一端になると思いますが。
少し話が変わりますが、
滋賀県では昨年度に景気対策としてリフォーム助成制度の採択が行われ全会一致で決まったにもかかわらず今年度の予算化は見送られたとの経緯があります。
このことをふまえた上で、私は新たにこのリフォーム助成に加え地震対策として耐震補強、そして太陽光発電についてはエネルギー対策としても考慮すべきであると考えます。
ハード面の整備はしっかりと進めておかなければいけないのではないでしょうか?
以上ことから、景気・雇用、環境配慮、安全対策、そしてエネルギー対策という観点で施策を考えたいと思っております。
皆さんはどう思われますか?
目片信悟
(めかたしんご)
詳細プロフィール
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