テーマ:環境・文化
天災は忘れた頃にやってくる。
2011年2月28日
天災は忘れた頃にやってくる。
投稿者:目片信悟 テーマ:災害に強い交通インフラ、ライフラインの整備 コメントはまだありません
先日、ニュージーランドのクライストチャーチで大地震が発生しました。
すでに皆さんもニュースなどでご存じだと思いますが、語学留学などで多くの日本人の方々が被災されました。一刻も早い救出と皆さんの無事を祈らずにはいられません。
ニュージーランドも日本と同様、大変地震の多い国です。昨年にも大きな地震が発生しています。
最近、世界中で地震だけでなく多くの自然災害が起きています。
洪水や干ばつ、など私たちの生活に大きな影響を及ぼしていることは言うまでもありません。
九州では新燃岳の火山噴火もあり、周辺住民の皆さんは大変なご苦労をされています。
私たちはこうした災害に強い街づくりをこれからも考えていかなければなりません。
またハード面だけでなく、地域の連携など人と人のつながりをもう一度見つめ直すことも必要だと思います。
特にニュージーランドの地震災害では建物の崩落による犠牲者が多いと聞きます。
幸いなことに日本は耐震基準の厳格化による設計基準で建築されたり補強をされたりしています。
しかしながらまだまだ十分とは言えない状況ではないかと思います。
命を守る、生活を守る。
災害が比較的少ないと言われる滋賀県とはいえ、表題に記した「天災は、忘れた頃にやってくる」を念頭に置きながら、起きてからでなく起きる前に取り組んでいく課題であると考えています。
目片信悟
(めかたしんご)
詳細プロフィール
- 滋賀県議会議員
- ・常任委員会:総務・企業常任委員会
- ・議会運営委員会:議会運営委員会
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