テーマ:安全・防災・地域
一般質問しました!
2011年7月8日
一般質問しました!
投稿者:目片信悟 テーマ:琵琶湖、文化財を活かした観光産業への取組 コメントはまだありません
7月6日、初めて一般質問をいたしました。確かに初めてですよね、ついこの前議員となったわけですから。。。
自席に座っているだけでもすごく緊張していたので、たぶんあの演台に立ったらどうなるのか想像しただけでも汗が出てきそうです。
質問するまでに何日もかけて多くのデータや資料の収集に当たり、しっかりと自分なりにまとめました。
今回は3点、高校授業料の無償化、東日本大震災復旧支援事業について、そして「ビワイチ」支援について知事に質問をいたしました。
高校授業料無償化については、いろいろな考え方はあると思いますが、やはり公立私立の格差を縮小し県内の高校生やその保護者の負担軽減を図ることの大切さを質しました。
子どもは大きくなるに連れお金がかかるものです。まして公立入学がかなわず私立へ行った生徒も大勢います。そんな状況を改善することで子育ての不安解消になれば、という思いとやはり今後は高校再編の問題もあるのであわせて議論する必要があるのでは、と考えています。
次に東日本大震災の復旧に企業からの復旧支援の取組を推進する提案をいたしました。
観光ツアーももちろん県からの支援を受け実施されますが、企業が自費で現地へボランティア、そして現地での観光をあわせた取組にインセンティブによる支援をしてはどうかという質問です。
お金を使わずにボランティアと観光をセットに被災地に行っていただく、その上で評価制度に基づき点数を上げていくというものです。
そして3つめにビワイチ支援です。自転車やウォーキングで琵琶湖一周する人が増えてはいますがそれをもっと広く知らしめるための「ブランド化」推進です。
そしてそれを全国の学校に修学旅行プランとしてセールスしてはどうかという質問をしました。
滋賀には大津には比叡山や石山寺、またおごと温泉など多くの歴史や文化がありますし、また他の市や町にも同様に多くの文化財あります。
そうした資源をコーディネートし、琵琶湖一周と併せて知事にトップセールスを!と訴えました。
人が来て、お金が動き、そうした中で経済活動を活性化していく。やはりお金がなければ県民皆さんの要望にも応えられません。
いかに財源を確保していくのか、常にいいアイデアがないか考えながら提案していくつもりです。
財政再建こそ早め早めの手だてが必要だと考えています。
目片信悟
(めかたしんご)
詳細プロフィール
- 滋賀県議会議員
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