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テーマ:教育・子育て・医療・福祉

特色ある人材育成(学問、スポーツ、文化、芸術)

第37回日本PTA近畿ブロック研究大会に参加してきました。

平成23年10月16日、京都府福知山市で開催されましたPTA近畿ブロック研究大会に
大津市PTA連合会の一員として参加しました。
当日は天気にも恵まれ、夏の全国研究大会とは違い過ごしやすい気候でした。

今大会のスローガンは「子どものためにドッコイセ」 家庭は心のふるさと ~Pーtach~
そしてこのテーマのもと、”いのち”の大切さを家庭や地域で育み、親と子が共に幸せに
生きていける社会の実現を目的に開催されました。

私たちは特別第2分科会に参加し、生きることやいのちについて尾角光美氏を講師に迎え
「子どもたちに伝えたい いのちのメッセージ」と題し、亡き母へのメッセージをピアノ演奏
の中、朗読をされました。
いろいろな形で命を失われた母親に対する残された者のメッセージ。
失って初めて気づくこと。
さまざまな想いをひとつひとつの言葉で綴られたメッセージに、涙する方も大勢おられました。

先の大震災で子どもを亡くされた方、また親を亡くされた方、また今日の社会情勢の中、自ら
命を絶った方、また思いがけない病で心ならずも旅立った方など、改めて命、そして親と子の
絆を考えさせられる講演でありました。
全体会では「子どもたちに伝えたい幸せになる3つの法則」と題し、木下晴弘氏による記念講演が
行われました。

こうした研究大会をはじめ、PTAではさまざまな研修や交流事業を開催されていますが、残念ながら
参加者も限られている状況です。現在の社会状況は今まで以上に大変複雑になってきているようにも
思いますし、私たちも保護者として、子どもの将来のために何が出来るか、また何をするべきかを
判断する知識を少なからず持たなければと考えます。

話は少し変わりますが、
今、滋賀県では県立高校の再編問題がクローズアップされ、県内でも様々な議論がなされているところです。
私自身はこの再編問題についてはもう少し時間をかける必要があると考えています。
子どもにとって本当にベストな選択は何なのか、地域にとって子どもたちを一緒に育てていくために
どうすればいいのか、課題は山積です。そうした課題を皆が共有し、理解し、解決できる計画を創って
行く必要があると思っています。
家庭、学校、地域が一体となって将来ある子どものために出来ること、みんなで一緒に考えていきましょう。

日本PTA全国研究大会 in広島 参加

今年も8月25日~27日にかけて、日本PTA全国研究大会が広島で開催されました。全国各地から約8000名のPTA会員が集まり、広島県下にて日々の活動やこれからの活動、また様々な課題について研究、勉強するための大会です。

 

初日はそれぞれの参加団体がテーマとしている分科会に参加し、基調講演、パネルディスカッションを通じて学び、2日目は全体会として乙武洋匡氏の記念講演、そしてがんばろう日本 がんばろうPTAと題し、復興支援として原田真二氏のコンサート&8000人コーラスが行われました。

 

 

私たちが参加した第2分科会では研究課題として「かかわろうや たのしもうや 子どもたちと」を掲げ基調講演にプロレスラーの藤波辰爾氏をお迎えし、プロレスラーである氏がいかに子どもと関わってこられたか途中から夫人も登壇され、夫婦むつまじくご自身達の子育てを語っておられました。
パネルディスカッションでは家庭教育としての子育て、また家庭と地域との関わりなどの課題について様々な議論が交わされました。

 

 


県においても生涯学習としてPTAとの関わりや、また学校教育としてのPTAとの関わり、それぞれの立場から家庭、学校、地域というトライアングルの中でこれからの教育や子育てをどのように進めていくか、が問われて行くのではないでしょうか。

 

これは滋賀県のみならず、全国的に見ても保護者と子ども、保護者と学校、また子どもと地域の関係が今まで以上に疎遠になってきている現状が浮き彫りになっていると考えられます。これからの日本を、滋賀県を担う子どもたちに、保護者、学校、地域それぞれの立場で考えていくと同時に、行政としても積極的に取り組んでいく課題であると思いました。私たちはこうした機会で学んだことをそれぞれの単位PTAや地域にフィードバックしていく必要があると思います。

 

また、研究大会の時間の合間を見て、せっかく広島へ来たので原爆ドーム、平和記念館、そして呉の大和ミュージアムの見学もしてきました。66年前に投下された原爆の恐ろしさを改めて実感しました。そして何より平和の大切さと尊さを子どもたちにしっかりと伝えなければ、と思いました。

 

 

明日の日本を背負って立つ、明日の滋賀を支える子どもたちをしっかり育んで参りましょう。

5月4日  スポーツ拳法演武祭に行きました。

連休に入った5月4日、スポーツ拳法連盟主催の演武祭に招待され、行ってきました。
以前に、稽古をされている会場には何度かお邪魔し、拳士の皆さんの熱心な稽古を拝見しましたがこの演武祭は、大津市内各地の道場から皇子が丘体育館に一同に会し、それまでの成果を披露される大会でそれぞれ年齢や性別にかかわらず日頃の稽古の素晴らしさを拝見することが出来ました。

 

スポーツ拳法は相手を傷つけるというものでなく、あくまでも自己修練を目的とし、尚かつ自身を守るためのものであるとお聞きし、なるほど拳士の皆さんの姿勢を見ても大変礼儀正しく、また力強さを感じた次第です。
これからの人間形成において体力的なことはもとより、内面を磨くことが私たちに求められているのではないかと、自身を振り返りながら感じました。
特に、幼児の皆さんから小学生、また中学生の凜とした姿に、これからの滋賀県にとって必要とされ、また活躍してくれると、頼もしく感じたのは私だけではなかったと思います。

 

こうした活動を通じて成長され、ひとりでも多くの方々がこの滋賀県で活躍していただきたいと思いました。
皆さんにもぜひ来年の演武会をご覧いただきたいと思いますし、またスポーツ拳法に興味を持っていただければと思います。

第2回「未来の家・未来の街」子ども立体作品展 開催!

(社)滋賀県建築士会主催の第2回「未来の家・未来の街」子ども立体作品展が1月29日~30日にかけて、草津のイオンモールのホールにて開催されました。

 

30日に私も参加しましたが、1000人を超える来場者があり、すごく盛況でした。
会場には大津市をはじめ周辺各市、町からの出展もあり、会場いっぱいの作品に建築や都市計画を専門にしているスタッフも思わずうなる力作が並んでいました。
子どもの発想や視点は私たち大人にはない、非常に感性豊かなものだと改めて感じさせられました。
こうした子どもたちの潜在能力を建築のみならず、あらゆる分野で発揮してもらいたいと強く感じました。

 

(真ん中の作品は私がPTA会長を務めている晴嵐小学校の子どもさんの作品です 滋賀県建築士会会長賞!)

 

  

 

滋賀県の未来のために、特色ある人材育成は必要だと思いますが、皆さんはいかがでしょう?
ちなみに、毎年開催される予定ですので、是非挑戦してみてください。

 

詳しくは(社)滋賀県建築士会のHPなどで確認してくださいね。

 

http://www.kentikushikai.jp/

朝ご飯の大切さ。。。。

「楽しもう!夢と希望を育む子育てを 語り合おう!親育ちのために」をスローガンに滋賀県PTA大会が12月11日、近江八幡市文化会館で開催され参加してきました。

 

今年は滋賀県PTA連絡協議会の創立60周年ということで式典をはじめ、PTA功労者の表彰や「早寝早起き朝ごはん」県民運動ポスターコンクールの優秀作品表彰などが行われました。
その中で、今回記念講演の講師として東北大学教授で脳科学者の川島隆太先生をお迎えして大変ためになるお話を拝聴しました。DSの脳トレでお馴染みですね。。。
脳の発達において朝食がいかに大切か、また朝食の取り方の違いで脳に与える影響がいかに違うか、など研究結果とデータに基づいたお話しに参加者一同改めて考えさせられたのではないでしょうか。

 

特に印象に残ったのは、ほぼすべての脳機能(認知機能)の発達にはお米を食べ味噌汁を飲み、おかずが多い朝食を食べる子どもと朝食をとらない子どもとの間に歴然とした差が出ていると言うこと。
また、パン食の子どもより米飯の子どもの方が脳機能に良い影響が出ていると言うことなど科学的、また統計的なデータを紹介され説明されました。

 

また、脳を鍛えることで学力はもとより、スポーツや文化の面でも少なからず能力が向上するそうです。
子どもたちが健康で明るく、そして活き活きと輝くためにも「朝ごはん」の大切さを言い続けたいと思いました。

日本PTA近畿ブロック研究大会 in 姫路

 

 「絆」深めよう!親と子と先生と
   ~夢を支え、夢をともに生きる~

 

を大会スローガンに、昨日姫路において近畿ブロック研究大会が開催されました。
午前中は分科会、午後からは全体会の構成で総勢2000名余の近畿の会員が姫路に大集合!
今、様々な課題を抱えているPTA活動について6つの分科会に分かれ、研究発表がなされました。
私達は組織運営についての分科会、特色ある活動を展開されてるPTAさんの事例を聞かせていただきました。
各分科会の様子を聞いていると、やはり最終の目的は子どもたちの学校生活、また日常生活においていかに安心して安全に、と言うことが中心なのは言うまでもありません。

 

そして午後の全体会の講演では、元東北楽天イーグルス監督の野村克也氏による講演。。。
ご自身の、野球を通じて周りの人たちとの絆をユーモラスに語っていただきました。
いつもの調子で。。。。(笑)
思ったのは、自分の努力はもちろんのこと、家族、そして周りの人たちの応援や支援がなければ夢は叶えられないんだと言うこと。当たり前のことなんでしょうけどね。
そして、そういう人たちに感謝する心が絆を深めていくんだと改めて思いました。

 

家庭、学校、地域が一体となって未来ある子どもたちを育てていきましょう!

 

 

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  目片信悟
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