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総務・企業常任委員会にて県内調査

昨日、県議会の総務企業常任委員会の県内調査に行ってきました。
当委員会では、滋賀県立大学、滋賀県消防学校、そして滋賀県吉川浄水場の3施設が調査対象としました。

 

滋賀県立大学は平成7年に開校され(前身は滋賀県立短大)現在約2500名の学生が学んでいます。
環境科学部、工学部、人間文化学部、人間看護学部の4学部から構成され、県内はもとより近畿を中心に全国から学生が集まっています。
特に、地域に根差した学校運営や人材育成、また国際社会を見据えた交流事業など積極的に展開し、それぞれ専門分野の強化を図りながら次代の人づくりを目指しておられるという印象でした。

ただ、今後は少子化による学生数の減少も懸念されることから、今後の学校運営については厳しい状況になると予想されます。やはり特色ある学校づくりによって学生の確保はもとより、産業界などとの連携、また共同研究など今以上に取り組んでいく必要があると考えます。

 

県内経済の活性化には地元の大学などとの連携協力は欠かせません。より魅力ある産業の創造、また今ある産業や企業を強くすることは今後の滋賀県の飛躍に欠かせないと思います。

ちなみに、昼食は大学内のカフェテラスで「豚キムチ定食」をいただきました(笑)
これがまた安くて美味しい!私たちの時代は 学食 と言ってた記憶がありますが・・・

 

次に向かったのが消防学校です。
消防学校は昭和60年4月に大津市下阪本から現在の東近江市(旧能登川町)へ移転されました。
当時では全国的にトップクラスの訓練施設だったとお聞きしました。
消防組織は運営についてはそれぞれ市、町(広域行政)でされています。ただ、消防組織法により県が設置した消防学校において県下の消防職員、団員などの教育訓練を行っておられます。

県内それぞれの消防局、本部から一定の期間、寮に入って訓練をされるわけです。
専門的な知識はもちろんのこと、昨日も実践さながらの実地訓練をされていましたが、こうした地道な努力が私たちの生命や財産を守っていただいてるんだと改めて実感いたしました。
また、地域防災、防火の観点からやはり消防団員の育成は急務だと考えますが、消防学校では消防団員の新規教育にも力を入れて取り組んでいるとのこと。
来週31日には消防団員による、消防ポンプ操法訓練大会が行われる予定です。選手の皆さんの健闘をお祈りいたします。

 

そして最後に向かったのが吉川浄水場です。
ここでは工業用水、そして上水をそれぞれ草津、栗東、守山、湖南、甲賀、野洲、竜王に供給しておられます。
1日の給水量が81.000立方㍍と施設としてはかなり大きいものです。またここでは環境等に配慮して沈殿池の蓋に太陽光パネルを設置し、浄水場内の照明や電源に利用しているなど先進的な取組をしておられました。

また、外部からの侵入者対策の為に様々なセキュリティーを施し、安全で安心できる水の供給に努めているという印象でした。
琵琶湖の水は安全で美味しいとのことでしたが、昨今の健康ブームでミネラルウォーターにやや押され気味、等の話もありました。しかしながら私たちはしっかりとこの琵琶湖、またこの琵琶湖の水を守っていかなければいけないと思っております。

6月定例会、いよいよ終盤です。

初めての定例県議会も、本日特別委員会の日程を終え後は閉会日を残すのみとなりました。
7月6日には一般質問を、そして常任委員会は総務・企業、また特別委員会は温暖化・流域治水対策特別委員会で様々な議論に参画いたしました。
総務・企業常任委員会では県政全般に関する財政や防災危機管理、病院事業や水道などの
企業関係を総括しています。
また、特別委員会では副委員長を拝命し、全体の議論を見ながら琵琶湖を含む流域治水のあり方について、今後基本計画の策定、また条例制定に向けた作業を進めて参ります。
特に流域治水対策においては、ダムなどのハード事業のあり方やまた砂防事業の進め方など地域住民の皆さんの理解が得られるような方向性を見出していく必要があると考えます。


これは私見ですが、大戸川ダムに関して言えば従来の治水としての観点に加えて水力発電としての機能、また万が一に備えた飲料水として水源地としての機能を考え浄水設備を加えるなどのいくつもの利用性を考えた取組も必要かもしれません。
常日頃から知事の発言にもあるように、今回の福島の事故を踏まえ、もし若狭の原発に事故あるときに水源地の役割を担うことは可能ではないのか、など一面性を見るのではなくあらゆる角度から見ていく必要があると思いますが、皆さんはいかがでしょうか?

代表質問

定例会が始まりますと、知事の提案説明を受け、各会派より代表質問が行われます。代表質問とはは5名以上で構成している会派の代表が知事及び執行部に対して今後の方針や諸問題について質問します。
それに対して、知事はじめとする執行部が答弁されるわけです。


これも初めての体験でしたが、まず持ち時間60分で質問し、その後にまた約60分答弁をされるという感じで、どうも議論が深まっているという感じに思えませんでしたが、ただそれぞれの会派の考え方やまた執行部の考え方がオープンになると言うことにおいてはその後の本会議において行われる一般質問に引き継がれて行くのではないかと思いました。


代表質問は私たちの会派から栗東選挙区の三浦代表、そして長浜選挙区の野田議員がそれぞれ県政全般に対して知事の姿勢等について質しました。
また民主党・県民ネットワークからは大井豊議員が、対話の会からは沢田議員がそれぞれ質問に立ちいよいよ本格論戦が始まります。


来週7月4日~7日まで、一般質問がスタートです。
各日7名の議員が、延べ28名が一般質問を行います。私も7月6日に質問に立たせていただきます。
過去に議員経験は全くありませんが、まずこの6月議会においてデビューです!!
インターネット中継をやっていますので、もしお時間がありましたら是非ご覧下さい。
そして、感じたこと、思われたことなど、また厳しいご意見もお待ちしております。

2011年度の滋賀県政の概要についての説明会がありました。

今日、明日と2011年度の滋賀県の主な政策について各部局から説明会が開催されます。
全議員を対象に、それぞれの部局が今年度執行される予算の概要等を説明されました。
本日は総務部を皮切りに教育委員会まで6つの部局から話をされ、議員からも熱心な質疑等
行われました。
ただ、それぞれ1時間の時間という制約もあり、少々時間に追われたとの感は否めませんが
2011年度の予算について理解が一層深まったと感じています。私も2~3質問もいたしました。

明日も引き続き説明会が開催されます。
各部局からの説明をしっかり聞いて、また皆さんにご報告いたします。

滋賀県議会臨時会開催!

本日、5月10日滋賀県議会臨時会が開催されました。
臨時会に先立ち、全員協議会が開催され、提案される議案について説明がありその後、直ちに本会議が開催されました。

 

私の座席番号は2番。はじめて議場に入り、大変緊張しました。責任の重さとまた期待感とが交差する
何とも表現しがたい心境の中、席に着かせていただきました。
座って感じたのは、机が小さいのと座席の間隔の狭さでした。。。
議事の中で議長選出、副議長選出の際、投票を行いますが中央の投票箱まで行って投票をします。
その時に席を立っていくわけですが、お隣との間隔が狭いので非常に出入りがしにくいなと感じました。

 

それはさておき、議長、副議長選出が終わった後に特別委員会設置の議案、各常任、特別委員会の委員選出そして補正予算案の提案、監査委員の選任など本臨時会に上程される議案が説明、一部承認が行われました。
補正予算案につきましては12日の本会議で各会は代表質問の後、採決される予定です。
今回の補正は東日本大震災においての経費負担に関するものが審議されます。

 

県議会議員として、まだまだ1年生ではありますが今のこの気持ちを忘れることなく、しっかりと頑張って参ります。
皆様方の厳しくも温かいご指導をこれからもよろしくお願い申し上げます。

初登庁、いよいよスタートです。

本日5月2日、初登庁して参りました。

 

石山発9時のJRに乗り、大津駅で下車。県庁まで徒歩で行きました。
本日は10時から議員章の交付、そしてひとりずつ写真撮影をし、11時から全員協議会が開催され全議員と知事以下執行部、また県幹部及び行政委員会の各長、そして事務局との初顔合わせを行いました。
知事のあいさつをいただいた後、それぞれ自己紹介を行いました。
そして各会派で構成している世話人会の経過報告があり、その後に震災地への視察報告を吉田前議長が行い全員協議会を終了いたしました。

 

5月10日から3日間、臨時会が開催されます。私たち新人議員にとっては初めての議会。
緊張の中に重い責任を負っていると自らに言い聞かせながら、非常に楽しみでもあり、改めて身の引き締まる思いがしております。
その臨時会では、
正副議長及び各委員会の正副委員長の選出、そして平成23年度予算補正予算他の審議が予定されています。
これからの滋賀県についてしっかりと議論をして参ります。

 

あ、それから議場における私の席順は 2番 と決まりました。

 

これからも一所懸命頑張って参りますので、厳しいご指導をよろしくお願い申し上げます。

新鮮力で頑張ります!

昨日、県庁におきまして当選証書の授与があり、多くの皆様方の期待に身が引き締まる思いの中頂戴して参りました。責任感を持って、常に皆様方の目線で県政に挑んで参ります。
特に選挙期間中、お訴えをして参りました4つの取組をしっかりと推進し、元気な滋賀、輝く滋賀を目指し粉骨砕身、全力投球で取り組みます。
しかしながら、まだまだ未熟者ですので皆様方からの厳しいご指導をお願い申し上げます。
しっかりと努力を惜しまず精進して参ります。

 

また期間中メール等で数々のご提案やご意見を頂戴いたしました。
そうした皆様からの声をしっかりとお聞きし、少しでも改善、また推進していけるよう頑張ります。

心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

言葉でなんと表現して良いのか、正直見つかりません。
今はただ生存者の一刻も早い救出と、今私たちができることを実践するしかありません。

 

お亡くなりになった方のご冥福と、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。

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  目片信悟
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