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テーマ:その他の話題

新しい自民党に期待したい

第46回衆議院総選挙が終わりました。 3年3ヶ月の民主党政権に対する評価を含めて今後の日本を誰に、どの政党に託すのかが問われた選挙であったと思います。 20年にわたる政治や経済の混迷、低迷に、もういい加減にして欲しい、という国民の思いに対して新しい政権が応えなければ、本当に日本の政治は崩壊してしまうと,あえて自民党には言いたい。早急に体質改善をして、本当に日本の未来をしっかりと考え、子どもたちに引き継げるように私たち地方議員も頑張らなければならないと思っています。 市民県民の国政への声を私はきちんと受け止め、それを国会議員にしっかり伝え、国政に反映させて行くことも地方議員の役割であると考えます。そういう意味で、国政、県政、市政がしっかり連携し、これからの未来に向けて真に国民の笑顔や元気に繋げられるように頑張ります。 それから…これからの滋賀県政、総選挙が終わった今、明後日からの県議会での一般質問では厳しく問われると思います。 国政においても県政においても課題は原発問題だけではありません。このことも含めてあらゆる課題があります。こうした課題に対してのこれまでの知事の姿勢が厳しく問われることになのではないでしょうか。これは総選挙結果を受けたトップリーダーとしての、政治家としての責任の取り方をきちんと示してもらいたいということであります。どんな世界であっても、結果に対する責任はついてくるものではないかと考えますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。企業においても巨額の欠損を出した社長は、その経営方針や手腕についての責任を取るものですよね。 こうした責任をきちんと取る事こそ、政治家たるものだと自分に言い聞かせています。 いずれにしても、政治は国民のためにならなければなりません。 それを忘れた時、その瞬間に国民から見放されるということを自らへの戒めとして強く心にとどめると共に、新しい自民党国会議員の皆さんにも強く申し上げたいと思います。

政策・土木常任委員会での県外調査

20121108-111417.jpg 昨日から政策・土木常任委員会の県外調査に、青森県と北海道に来ています。 昨日は青森県立美術館と青森県庁において、文化芸術政策と第三セクター鉄道の調査に、本日午前には青森市内でねぶた祭りを総合展示しているワ・ラッソにおいて駅前周辺整備についての調査を行いました。 県立美術館は三内丸山遺跡のそばに位置し、遺跡と周辺施設を総合的にプロデュースした運営をされており、またシャガールを中心に地元出身のアーティストの作品も展示されるなど、平日にも関わらず多くの来場者がありました。 本県における文化芸術政策にもおおいに参考になりました。 駅前周辺整備についても、点から面への整備をされることにより、より効率的に人の流れが作られていて、ひとつのコア施設を中心に本日も多くの人がおられました。 午後はこれから北海道に向かい、引き続き政策土木交通に関する調査を行います。

決算特別委員会です。

平成23年度の決算を審議する、決算特別委員会が今週から1週間にわたり開かれます。 月曜は全体概要の説明の後、総務、総合政策部の決算、昨日は商工観光労働部、企業庁と各行政委員会所管分の決算を審議しました。 滋賀県は県基本構想を策定していますが、予算決算との整合性やまた基本構想そのものもみていく必要があると考えます。 私は単年度の施策の積み重ねはもちろんですが、目指すべき滋賀県の姿をいかに具体的に進めていくのか、がもう少し大胆に取り組んでも良いのではないかと思います。県基本構想も中長期的な視野で考えられてはいますが、あらゆる政策を実行するにはまず財源をどう確保するのかが最大の課題であるにも関わらず、そこの部分が足りない気がします。行政機関であっても経営ですから、言葉だけで抽象的な「入りを増やして出を減らす」だけでは満足度は上がらないのではないでしょうか。 家計でも企業でも同じ事です。歳入を増やす為の知恵を出してより政策実現を目指して参ります!

2012年9月定例会 代表質問が無事終わりました。

今年度、会派政調会の一員として政調活動に取り組んでおります。
県政における政策課題について調査研究を進めており、今回の代表質問についても、その調査を踏まえ
取り組ませていただきました。
今議会においては、原子力・エネルギー問題やいじめ問題、高校再編計画など多くの課題について
各会派による代表質問を通じて、県の姿勢を質したところです。

今回私は、いじめ問題に対する県の姿勢をはじめ、保健医療計画改定、食の安全、農業問題、インフラ整備
をはじめとする土木行政、高校再編や特別支援学校問題など11項目にわたって質問いたしましました。
特に、いじめ問題については中学生の子を持つ親の立場として、また議会に携わるひとりとして、いじめ問題
について知事及び県教育委員会の姿勢について議論しました。

私は、今回の大津のいじめ事案について、昨年10月に起こったにもかかわらず、さらに言うなら、過去において
滋賀県のみならず、各地において子どもの命が失われたいじめ問題が存在したにもかかわらず、その教訓が
生かせなかったことに、私自身も深く反省しています。
加えて、今回県においても、事が起こってから様々な対策を取っていることについては遅きに失していると
言わざるを得ませんし、この問題については世間が騒がしくなったから形だけを取り繕ったと言われても
仕方がないと考えます。

私は以前から子どもを守る為には子ども家庭相談センターの充実を訴えてきました。これは18歳に満たない
子どもの人権と命を守る大変大事な組織ですから、特に滋賀県は真ん中に琵琶湖もあり、立地的に考えても
人口的に考えても湖西にもう1カ所増設し、機能強化を図るべきと主張してきましたが、今回の代表質問に
おいても今の現状で十分との認識でありました。

とするならば、現状で十分であるなら児童虐待件数においても減少するはずなのに、逆に件数が増えている
事を考えると本当に十分であるのか、という疑問が残ります。
物理的に考えても、彦根、草津にしかない子ども家庭相談センターに、例えば高島や大津市北部の県民が利用
しやすいか考えても、答えは自ずと見えてくると思います。
現実的な取組と大胆な財政投入を躊躇することなく行うことが重要ではないでしょうか。

代表質問でも触れたように、要は子どもたちの逃げ場所をいかに作るか、逃げても良いんだよと言う雰囲気を
作ること、そのための投資を臆することなくしてもらいたいものです。

モントリオール議定書25周年 シロクマからの警告

20120916-155034.jpg フロン問題について勉強しています。 今一度、改めてこの問題に注目していきたいと思います。

9月定例県議会が開会します。

9月19日、9月定例会が開会します。 今議会では災害対策、高校再編、またいじめ問題など、多くの案件また補正予算について議論致します。 また、24日には各会派による代表質問がされますが、私も13時から質問に立たせていただきます。 夜にはびわ湖放送によるダイジェスト番組があるかと思いますが、是非それぞれ議員の論戦をご覧ください!よろしくお願いしますm(_ _)m

イベントを企画していただきました!

私の友人が交流を目的にボウリング大会を企画していただきました。以下詳細を転載しますので、是非ご参加ください! 「皆様、いつも目片信悟への叱咤・激励ありがとうございます!」 この度、皆様と楽しく交流を図るため、目片しんご議員を囲んで「ボウリング大会」を行う事となりました。商品も多数用意しております〜!(^^) いい汗をかきながらワイワイと皆さんで楽しみましょう! 日時 平成24年10月18日(木) 19時集合 場所 フォレオ大津一里山2階 TTボウル 077 547 3205 参加費 お一人様 3000円 (ゲーム代2ゲーム 貸し靴 商品代 軽食 含む) マイボール・マイシューズはご遠慮ください。 軽食を用意しておりますが、お腹がなるのを抑える程度とご理解ください。 参加方法 お一人様でもグループでも参加OKですよ〜!(1レーン 4名) 申込方法は 中村伸二君のFaceBookページ /shinji.nakamura.7.12 もしくはこのページからメールにて参加人数、お名前をお知らせください。なお、女性の方、お子様はもしかしたらハンデがつくかも⁉ですので、その旨も書いておいてくださいね‼ なお締切は9月25日、また先着104名で締め切らせていただきますのでご了解願います。 ご質問等ございましたらご遠慮なくお知らせくださいね。よろしくお願い致します! 実行委員長 森下昌彦

委員会視察に行ってきました。

 

今年度の私の所属は、常任委員会が政策・土木常任委員会、そして特別委員会は
行財政対策特別委員会です。
政策・土木においては県の政策を総合的に企画調整する総合政策部と県の土木交通
行政を行う土木交通部にかかる案件の調査、研究を行うものです。
具体的には県有施設の管理運営や各施策の横ぐし的な役目を果たすのが総合政策部であり
河川や道路、また都市計画や交通体系の構築などは土木交通部の役割です。
そんな中、7月26日に総合政策部が所管する男女共同参画センターに施設概要と運営状況
について、また滋賀マザーズジョブステーションの運営状況について調査してきました。
実際に様々な県民が利用されている状況や、男性、女性が共に社会参画しやすい体制や環境
を構築していくために日々努力されていることや、結婚出産後の女性の社会復帰をサポート
する体制をしっかりと確立され取り組まれていました。
反面、社会には様々な価値観があり、その多様性と世の中の変化をしっかりと捉えなければ
ニーズに対応できない場合も出てくるのではないか、とも感じました。
午後からは長浜、米原にある県道施設の調査に伺い、生活道路として、また防災や交通安全
の観点から改築されている県道について見てきました。
以前にも書きましたが、今年度の道路財源については非常に厳しい状況です。が、こうした
県民の生活や安全安心のためのインフラ整備は決してムダではなく、究極は命を守るものです。
引き続き、当局にはそうした認識のもと、しっかりと県政全般においてインフラ整備の重要性を
認識し、優先順位を決めてもらいたいと思います。

また7月19日には、行財政対策特別委員会の県内調査として県有施設である希望が丘文化公園
の視察に行ってきました。私も子どもの頃からよく利用させていただいたところです。
この公園の維持管理について、県民へのサービスの観点、また経営という観点から様々な
意見が出され、今後どのように運営するのか等これからの県有施設のあり方について調査しました。
やはり県有施設とはいえ、よりよい環境と更なるサービスの向上、また付加価値を付けることにより
利用率を上げていくことが大事であり、またネーミングライツなどの意見も出たように収入をいかに
増やすかがこうした施設の維持管理と県民へのサービス向上に繋がっていくと思います。
利用者からは「駐車場料金が高い」など様々な意見があり、逆に言えばそれだけの駐車場代を払っても
行きたくなる施設であって欲しいと思います。
あれだけの広大な敷地と自然環境が豊かで交通の便が良い所はありません。
やはり行政の枠を超えた、新しい発想で運営していかなければ今のような財政状況では継続していくのは
難しいのではないかとも感じます。それこそ県民サービスの低下になるわけで、より一層の意識改革を
求めたいと思います。

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プロフィール

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  目片信悟
(めかたしんご)
詳細プロフィール

滋賀県議会議員
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