テーマ:その他の話題
2012年12月17日
新しい自民党に期待したい
投稿者:目片信悟 テーマ:その他の話題 全般 コメントはまだありません
第46回衆議院総選挙が終わりました。
3年3ヶ月の民主党政権に対する評価を含めて今後の日本を誰に、どの政党に託すのかが問われた選挙であったと思います。
20年にわたる政治や経済の混迷、低迷に、もういい加減にして欲しい、という国民の思いに対して新しい政権が応えなければ、本当に日本の政治は崩壊してしまうと,あえて自民党には言いたい。早急に体質改善をして、本当に日本の未来をしっかりと考え、子どもたちに引き継げるように私たち地方議員も頑張らなければならないと思っています。
市民県民の国政への声を私はきちんと受け止め、それを国会議員にしっかり伝え、国政に反映させて行くことも地方議員の役割であると考えます。そういう意味で、国政、県政、市政がしっかり連携し、これからの未来に向けて真に国民の笑顔や元気に繋げられるように頑張ります。
それから…これからの滋賀県政、総選挙が終わった今、明後日からの県議会での一般質問では厳しく問われると思います。
国政においても県政においても課題は原発問題だけではありません。このことも含めてあらゆる課題があります。こうした課題に対してのこれまでの知事の姿勢が厳しく問われることになのではないでしょうか。これは総選挙結果を受けたトップリーダーとしての、政治家としての責任の取り方をきちんと示してもらいたいということであります。どんな世界であっても、結果に対する責任はついてくるものではないかと考えますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。企業においても巨額の欠損を出した社長は、その経営方針や手腕についての責任を取るものですよね。
こうした責任をきちんと取る事こそ、政治家たるものだと自分に言い聞かせています。
いずれにしても、政治は国民のためにならなければなりません。
それを忘れた時、その瞬間に国民から見放されるということを自らへの戒めとして強く心にとどめると共に、新しい自民党国会議員の皆さんにも強く申し上げたいと思います。
目片信悟
(めかたしんご)
詳細プロフィール
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