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トップページ201111月

テーマ:環境・文化

非常に残念でした・・・・

先に東北への行政調査については報告したとおりですが、今回の研修で大変残念なことも
ありました。

先日も知事との政策懇談会があり、その場でも知事に対し発言いたしました。滋賀県の知名度
は非常に低い、まず琵琶湖がどこにあるかすら明確に知っている人が滋賀県から離れれば離れるほど
ご存じの方が少ないというのが現実です。
まず滋賀県というものを広く知ってもらう事が大事であると事は言うまでもありません。
そのための手だてを、と言う事を申し上げましたが、認識はいただいているものの具体的な方策
は皆無だと思います。

以前にもスポーツ振興策としての取組やまた地元の方から様々な提案があったにもかかわらず
具体化されない状況です。
全国へはもとより、知事もシンガポールへ近江牛の売り込みに行かれたように、世界に向けて
滋賀の発信を早急に、具体的にしていく必要があるのではないでしょうか。

話は元に戻りますが、今回東北において行く先々で滋賀県をご存じですか?行かれた事は?
といった質問をしました。
結果、滋賀県という名前はほぼ皆さん知っておられましたが、琵琶湖や比叡山、今年の大河ドラマで
長浜が出ていた事などを聞くと、ほとんどの方が今ひとつピンときていない感じでした。
もちろん行った事がない方がほとんどでした。

これはやはり寂しい事でしたね。。。。

がんばってもっともっと滋賀、琵琶湖を発信していきたいと思います!

東日本大震災から9ヶ月

先週3ヶ月ぶりに宮城県、岩手県に、今回は行政視察調査で行って来ました。やはり想像通り、特に沿岸部地域においては復旧には程遠い状態でした。 確かにあちこちにガレキが散乱してはいませんが、再び以前と同じ元通りにするにはハードルが高いようです。 財源、法や制度、また地域の皆さんの思いや考え方など様々な問題が復興の行く手を阻んでいるように感じます。 特に気仙沼の市職員さんや女川町長さんの話を聞くと、そう思いました。 事が起こってから、ではなく今回の震災を受けて事前に打てる手をしっかりと打つ!みんなで知恵を出し合い取り組む、それもスピーディーに!! 私が思ったのは、まず情報の伝達と収集を早く確実に行える体制の強化、そして地域防災力と備蓄体制の強化、また復旧を想定した地籍の確定などはしっかりと実行するべきだと考えます。 また製造業が多い我が県ですが、それだけでなく働く場所をいち早く確保するなど、万が一の備えを早急に取り組みたいと考えています。 安全安心な街づくり…言葉だけでなく、皆さんと共に進めていきます。

 

   

                                              

 

温暖化・流域治水対策特別委員会

本日、11月21日10時より温暖化・流域治水対策特別委員会が開催されました。
今回は流域治水政策の推進についての委員会です。
県では、予想を超える豪雨等による河川の氾濫を想定した地先の安全度マップ
を公表し、地域住民の皆さんの安全を確保したいとしています。

考え方としては、河川の中の整備をしっかりと取り組み、その上であらゆる危険を
念頭に、ながす対策、ためる対策、とどめる対策、そしてそなえる対策を総合的かつ
効果的に実行する事としています。
河川整備をしっかりする事は当然のことながら、今回の東日本大震災における自然災害の
恐ろしさを考えると、ハード整備だけでは限界があります。
例えば、河川が万が一氾濫した場合にどこにどのように水がやってくるのか、その規模は
どのくらいか、など様々な情報を事前に認識しておく事は大変重要な事です。
これが地先の安全度マップですが、これと併せて市町が作成している浸水想定区域図いわゆる
ハザードマップと組み合わせて、より精度の高いものを提供する必要があると考えます。

もちろん流域治水という考え方は、国が示している考え方と同じでなければ意味がないとの
意見もあるように、国・県・市町が一体となって地域住民の皆さんの生命と財産を守るよう
努めていかなければならないと考えています。

地域コミニュティー

日曜日、大津市青山学区の文化祭に行ってきました。 大津市内の各学区ではこの時期に地域の文化祭が開催されます。 例えば、防災や子育て、また教育や高齢者福祉について、やはり地域のコミニュケーションが大切だと思います。 今年は私たちが経験した事がない、未曾有の大災害がありました。 そうした有事の時に、より迅速に対応する為にも地域力というものが大事だと考えます。 日々の地域活動の中で、しっかりとコミニュケーションや地域力を培う事が出来るようにするためにも、政治や行政の役割も大きいと思います。 青山学区では子供たちから高齢者の皆さんまで、さまざまな文化活動を発表されたり、模擬店を運営されたり、学区の皆さんがひとつになって頑張っておられました。

県有財産の使い方

昨日、ある方と県庁の駐車場でお会いし、開口一番に地域の活性化のためにも利用頻度の低い県有財産の有効活用を‼との声をいただきました。 もとより、私の持論はご指摘の通りでしたので、早速に関係部局に対しその旨の話をしました。 歳入を増やす為にどうすれば良いのか、行政としても覚悟を持って取り組んで欲しいと強く要求いたしました。

大津市教育委員会との懇談会

スマートフォンから初更新です。 昨日、大津市教育委員会において教育長はじめ委員会の各課の幹部皆さんと意見交換を行いました。 学校の安全、また地域との関わり、また教職員さんと保護者との関わりなど、学校教育や家庭教育について奇譚のない話し合いでした。 今後、問題点などの解消に向けて学校と保護者が連携していく必要があると思います。

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  目片信悟
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