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テーマ:景気対策・雇用・財政再建

平成24年度が始まりました。

平成24年度が始まりました。

2月議会においては大変激しい議論を経験させていただきました。 特に職員給与、いわゆる地域手当については職員給与の据え置きを議会として議決しましたが、知事による滋賀県政始まって以来の「再議」によって廃案となりました。 この調子だとこれからの子どもたちの行く末は非常に不安です。県民すべてが公務員や大企業で働いている訳ではありません。特に県内で商売している中小零細企業はより厳しい環境になると今の県の政策を見ていて感じます。 滋賀県は製造業が大変多く、県民所得も全国的にも五指に入るほどです。そして県も税収含めてその恩恵にあずかっているのが現状です。が、80%を越えている製造業の状況がいつなん時変わるかわからない、そうならない様に今からしっかり投資していかなる経済状況においても財源が確保できる形、つまり産業構造を再構築し、どんな状況であっても困らないようにしなければいけませんね。 どうも知事さん、人間よりも「ふなやモロコ」の方が大事なんかなぁと思うくらい、琵琶湖には熱心ですが、他の政策や施策には全く見向きもせず!って感じがします。学者ではなく、政治家なんだからしっかり目を向けて欲しいですね。 私は、引き続き今年度も経済的視点を持って施策の実現を目指すとともに県有財産の利活用、そして琵琶湖博物館や陶芸の森などの直轄施設の民営化議論を進めたいと考えています。財源を確保しなければ県民サービスを充実させる事は不可能です。職員の皆さんにも自分の給与は自分で稼ぐ!という感覚を持ってもらう様に、行財政改革はもちろんの事、意識改革を推し進める覚悟です。 もちろん、議員定数2割削減は次の改選までには必ず実現させます!幅広く県民の意見を聞く為にも減らせばいいというものではない、という人もおりますが、しっかりと県民の声をこれまで以上に聞ける議員を選べばいいだけの事。まずは自らの身を切る覚悟がなければ何も出来ませんよね(^^) 今年度はこれに加えて就学前の子育てた、また小中学校における課題、琵琶湖保全に加えて歳入を増やす為の活用法、廃棄物とリサイクル問題に取り組みたいと考えています。 頑張ります!

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