テーマ:景気対策・雇用・財政再建
職人技!これはもう芸術だと思います。地域の活性化は人のチカラ!
2011年10月8日
職人技!これはもう芸術だと思います。地域の活性化は人のチカラ!
投稿者:目片信悟 テーマ:独自産業の育成と雇用拡大の実現 コメントはまだありません
以前にも少し書きましたが、和装技法を使った絵画の実物を拝見してきました。
すごく細かい作業の中から最後にはあんな素晴らしい作品が出来るとは思ってもみませんでした。
正直、これなら新築祝いなど大切な人に送りたいと思うものだと感じました。
これは百聞は一見にしかず、実際自分の目で見るのが一番です。
そしてこうした伝統技法を使った、そして新しい文化を独自のブランドとして
広めていくことが地域の力をつけ、また活性化していくのではと思っています。
これは下にある下絵を上の作品にしたものです。
作者、坂下氏は京都室町で長年和装の職人として数々の作品を手がけてこられました。
最近、地域活性化についてフェイスブック等でも話題になっています。B級グルメや100円ショップ、近江牛フェスタなどさまざまなイベントで多くの人がこの滋賀を訪れていただきました。また、大河ドラマの影響で長浜の方では観光客も戻ってきたようです。
こうしたイベントは非常に重要且つ有効ですし、こうした集客できるものと組み合わせて息の長い活性化対策をとる必要があります。
私の持論は、キーワードとして「祭り・学生・伝統文化・商店街そして高齢者」です。これは私が勝手に考えていることなので、関係者の方に誤解を与えたら申し訳ないのですが、やはり人があってこその活性化です。
南草津がなぜ賑やかなのか、やはり学生が常時その周辺にいるからだと思います。そして彼らをターゲットにさまざまな取組が成されていくのだと思います。詳しく書くと長くなってしまうので簡潔に言うと「大学と商店街のコラボレーション」「キャンパスは周辺地域」という考え方です。
こうした資源や人財を有効に絡めていくことで良い街づくり、地域が出来るのではと思っていますが、みなさんはどうでしょうか?
やっぱりイケてない!?
目片信悟
(めかたしんご)
詳細プロフィール
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