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トップページ20112月

テーマ:教育・子育て・医療・福祉

将来の日本はどうなる!?

滋賀県の出生率は全国第3位、また年少人口比率は全国第2位だそうです。
また昨年の国勢調査では滋賀県の人口がはじめて140万人を超えたという結果でした。
しかしながら人口が増えたのは9都府県、あとの39道府県は減少という結果だそうです。

 

今のところ総人口は平成17年来変わらないと言うことですが、これからは減少期に入っていくと言われています。と同時に、高齢化が一気に進むということも言われています。
滋賀県は2025年くらいまでは人口も増えると言われていますが、20年、30年先にどう推移していくのか、を考えて取り組んでいかなければならないと思います。
特に少子化は深刻な問題です。日本の将来を担う子どもたちがいなければ国家として成り立たないと思います。

 

これは日本全体として考えていかなければなりませんが、滋賀県として先進的な取組を実行しモデルケースとして他の自治体に示していきたいと考えます。
まず、待機児童問題を早急に解消し、働くお父さん、お母さんが安心して子育てできる環境を整えること、特に企業には産休や育休の活用などの協力を得ながら進めていく必要があるのではないでしょうか。
そうすることで、少しでも子どもを育てたいと思ってもらえるようにしていきたいです。

 

また、もう一つの取組として不妊治療などへの負担軽減策です。
私の身近にもそうして頑張っておられる方がおられます。とにかく費用が高い、時間がとられるなど不妊治療を望む方の負担は大変だと聞いています。是非今よりも改善していきたいです。
将来を見据えたとき、こうした子育て支援などは今から取り組んでいかなければ間に合わないと思いますが皆さんはいかがお考えでしょうか?

天災は忘れた頃にやってくる。

先日、ニュージーランドのクライストチャーチで大地震が発生しました。
すでに皆さんもニュースなどでご存じだと思いますが、語学留学などで多くの日本人の方々が被災されました。一刻も早い救出と皆さんの無事を祈らずにはいられません。

 

ニュージーランドも日本と同様、大変地震の多い国です。昨年にも大きな地震が発生しています。
最近、世界中で地震だけでなく多くの自然災害が起きています。
洪水や干ばつ、など私たちの生活に大きな影響を及ぼしていることは言うまでもありません。
九州では新燃岳の火山噴火もあり、周辺住民の皆さんは大変なご苦労をされています。

 

私たちはこうした災害に強い街づくりをこれからも考えていかなければなりません。
またハード面だけでなく、地域の連携など人と人のつながりをもう一度見つめ直すことも必要だと思います。
特にニュージーランドの地震災害では建物の崩落による犠牲者が多いと聞きます。
幸いなことに日本は耐震基準の厳格化による設計基準で建築されたり補強をされたりしています。
しかしながらまだまだ十分とは言えない状況ではないかと思います。

 

命を守る、生活を守る。
災害が比較的少ないと言われる滋賀県とはいえ、表題に記した「天災は、忘れた頃にやってくる」を念頭に置きながら、起きてからでなく起きる前に取り組んでいく課題であると考えています。

後援会事務所を開設いたしました!

いよいよ2月も終わり、3月に入ります。
少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。

 

2月22日、待望の後援会事務所を開設いたしました。これでようやく4月を見据えた動きができます。
当日は100名を超える方々にお越しいただき、大変ありがたく、勇気と元気をいただきました。
連日、あいさつ回りや準備に東奔西走しながら、事前ポスターの掲示など支援者の皆さんと共に活動している毎日です。

 

すべての皆様にご案内はできておりませんが、事務所の方にもぜひお越しください。
宜しくお願い申し上げます。

 

場所は   大津市北大路1-7-15 目片ビル1階 です。

平成22年度大津市女性大会に参加させていただいて

先週の2月19日、平成22年度大津市女性大会に大津市PTA連合会を代表して奥村会長の代理として参加させていただきました。

 

揚梅グループさんの見事な大正琴のオープニング演奏で始まりました。
地域の女性が日夜大正琴の練習に励んでおられるその演奏に、参加者皆さんが大変感動しておられたのがすごく印象的でした。
また大会では、会員各位の日頃の活動に対して功労賞並びに感謝状が贈呈され、平成22年度大会宣言が採択されました。
また、式典の後の講演では大阪のお好み焼き「千房」中井政嗣社長のお話をお聞きしました。
氏のこれまでの経験をユーモアたっぷりに、また時に目が潤むようなお話しにまだまだ自分も頑張らねば、と心も新たにした次第です。

 

商売を基軸とした講演ではありましたが、随所に政治の世界でもそうだと思うことが数多くありました。
その中のひとつ、「眼聴耳視」という言葉を言われました。目で聞いて、耳で見よ。
非常に深く、またなるほどと思う言葉でしたが、その言葉の意味をしっかり理解できるよう頑張りたいと思います。

立候補予定者説明会がありました。

2月14日、4月10日に執行される滋賀県議会議員一般選挙の立候補予定者説明会が雪降る中、滋賀県庁にて開催されました。参加者は私を含め20陣営が来ておられました。

 

選挙管理委員会から配付された資料に基づき順次説明をしていただきました。
それにしても、丁寧な説明をしていただいたものの、1回ですべてを理解するにはなかなか難しいというのが率直な印象でした。
ただ、そうした手続きを経て県民の皆さんの審判を仰ぐわけですから、きちんと手続きしてしっかりと皆さんの声を聞き、わかりやすく丁寧に自分の思いや取組をお伝えしなければいけないと、改めて身の引き締まる思いがしました。
後援会活動もあと1ヶ月あまりの限られた時間しかありません。

 

考えて考えて、そしてすぐに行動、実現できるように最後まであきらめずに取り組む覚悟で
これから残された時間を精一杯頑張って参ります。

祝!おごと温泉観光公園オープン!

先週の2月1日、おごと温泉に待望のおごと温泉観光公園がオープンしました。
大勢の来場者と共に、おおつ光くんなどのゆるキャラも勢揃いして盛大にオープニングセレモニーが開催されました。

 

おごと温泉では一昨年よりも来場者が約4万人増えたとのこと。おごと温泉に関わる皆さんの頑張りはすごいと思いました。それに加えて、駅名の変更(雄琴駅→おごと温泉駅)もこの数字に少なからず良い影響があったのではないかと思います。
前にも記しましたが、こうした観光施設をただ点としてでなく、他の名跡・名所と線で結び大津の、滋賀の魅力をどんどん発信していきたいです。

 

人が動いてこそ産業が活性化し、またそこに新しい雇用も生まれてくるのではないでしょうか?
何もせず、手をこまねいていてはますます衰退していくのでは・・・と思います。
しっかりと選択をして、集中的に投資をする。無理をせず、無駄を排除しながら先の展望がしっかり描ける施策を考えていきたいです。

 

第2回「未来の家・未来の街」子ども立体作品展 開催!

(社)滋賀県建築士会主催の第2回「未来の家・未来の街」子ども立体作品展が1月29日~30日にかけて、草津のイオンモールのホールにて開催されました。

 

30日に私も参加しましたが、1000人を超える来場者があり、すごく盛況でした。
会場には大津市をはじめ周辺各市、町からの出展もあり、会場いっぱいの作品に建築や都市計画を専門にしているスタッフも思わずうなる力作が並んでいました。
子どもの発想や視点は私たち大人にはない、非常に感性豊かなものだと改めて感じさせられました。
こうした子どもたちの潜在能力を建築のみならず、あらゆる分野で発揮してもらいたいと強く感じました。

 

(真ん中の作品は私がPTA会長を務めている晴嵐小学校の子どもさんの作品です 滋賀県建築士会会長賞!)

 

  

 

滋賀県の未来のために、特色ある人材育成は必要だと思いますが、皆さんはいかがでしょう?
ちなみに、毎年開催される予定ですので、是非挑戦してみてください。

 

詳しくは(社)滋賀県建築士会のHPなどで確認してくださいね。

 

http://www.kentikushikai.jp/

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