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テーマ:景気対策・雇用・財政再建

9月定例会もいよいよ閉会日が近づいてきました。

9月定例会もいよいよ閉会日が近づいてきました。

9月15日に始まった9月定例会もいよいよ閉会日を迎えるのみとなりました。
今回は一般質問が出来ず少々残念ではありましたが、12月にはしっかりと議場で発言したいと思っています。

 

今議会は特に高校再編についての議論が熱かったと思います。
確かに、私たちが今回の再編計画を知ったのは皆さん方が新聞紙上等でお知りになったのと、そう変わりない時期です。


そしてその内容について発表直前の説明で「県教委の意図することが見えてこない」と質しました。どのように聞いても単純な合理化、2つを1つに、それも長浜彦根だったら・・・・といった具合ではないのかと思うくらい、まあ定時制や専門高校についても??と思わざるを得ない内容だと感じましたね、

 

大規模校が良いのか?小規模校では良い教育が出来ないのか??活力と魅力ある学校づくりといった理由付け自体に少々無理があると私は思っています。今後の県教委の判断に注目です。

 

それから、多分閉会日の採決については翌日の新聞を賑わすでしょうね。再生可能エネルギーに関する調査費、そしてすでに取り下げた、意見交換会開催費用など補正予算で慌ててする事業なのか?という補正予算案についての議決です。

これは職員自体も???と首をかしげる、それも原案では500万円、その後おかしいと指摘すると460万円に、そもそも事業自体に問題があるのではと指摘すると360万円で再度提出されました。これっておかしくないですか?

 

今後のエネルギー問題は来年度当初予算でしっかり取り組むべきものだと思いますし、ただ、やってますよ~といったものではないと私は思っています。それならその500万円を太陽光補助ですぐに実効性あるものに使って、来年度以降に向けたエネルギーの可能性をしっかり調査研究した方が良いのではないでしょうか。

 

常任委員会ではそうした補正予算の動向もあり、財政を所管する総務・企業常任委員会では環境農政の状況を見極めながら審議しました。

 

また温暖化・流域治水対策特別委員会においても再生可能エネルギーが所管である低炭素社会づくり実現に向けての取組をしていることもあり、審議の過程においても話が出てきています。

 

いずれにしても、再生可能エネルギーはこれから出来るだけ早く実効性あるものにしていく必要がありますから、しっかりと議論しながら進めていきたいと思っています。

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