テーマ:教育・子育て・医療・福祉
朝ご飯の大切さ。。。。
2010年12月16日
朝ご飯の大切さ。。。。
投稿者:目片信悟 テーマ:特色ある人材育成(学問、スポーツ、文化、芸術) コメントはまだありません
「楽しもう!夢と希望を育む子育てを 語り合おう!親育ちのために」をスローガンに滋賀県PTA大会が12月11日、近江八幡市文化会館で開催され参加してきました。
今年は滋賀県PTA連絡協議会の創立60周年ということで式典をはじめ、PTA功労者の表彰や「早寝早起き朝ごはん」県民運動ポスターコンクールの優秀作品表彰などが行われました。
その中で、今回記念講演の講師として東北大学教授で脳科学者の川島隆太先生をお迎えして大変ためになるお話を拝聴しました。DSの脳トレでお馴染みですね。。。
脳の発達において朝食がいかに大切か、また朝食の取り方の違いで脳に与える影響がいかに違うか、など研究結果とデータに基づいたお話しに参加者一同改めて考えさせられたのではないでしょうか。
特に印象に残ったのは、ほぼすべての脳機能(認知機能)の発達にはお米を食べ味噌汁を飲み、おかずが多い朝食を食べる子どもと朝食をとらない子どもとの間に歴然とした差が出ていると言うこと。
また、パン食の子どもより米飯の子どもの方が脳機能に良い影響が出ていると言うことなど科学的、また統計的なデータを紹介され説明されました。
また、脳を鍛えることで学力はもとより、スポーツや文化の面でも少なからず能力が向上するそうです。
子どもたちが健康で明るく、そして活き活きと輝くためにも「朝ごはん」の大切さを言い続けたいと思いました。
目片信悟
(めかたしんご)
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