テーマ:教育・子育て・医療・福祉
将来の日本はどうなる!?
2011年2月28日
将来の日本はどうなる!?
投稿者:目片信悟 テーマ:少子化対策と子育て環境の整備(企業との連携) コメントはまだありません
滋賀県の出生率は全国第3位、また年少人口比率は全国第2位だそうです。
また昨年の国勢調査では滋賀県の人口がはじめて140万人を超えたという結果でした。
しかしながら人口が増えたのは9都府県、あとの39道府県は減少という結果だそうです。
今のところ総人口は平成17年来変わらないと言うことですが、これからは減少期に入っていくと言われています。と同時に、高齢化が一気に進むということも言われています。
滋賀県は2025年くらいまでは人口も増えると言われていますが、20年、30年先にどう推移していくのか、を考えて取り組んでいかなければならないと思います。
特に少子化は深刻な問題です。日本の将来を担う子どもたちがいなければ国家として成り立たないと思います。
これは日本全体として考えていかなければなりませんが、滋賀県として先進的な取組を実行しモデルケースとして他の自治体に示していきたいと考えます。
まず、待機児童問題を早急に解消し、働くお父さん、お母さんが安心して子育てできる環境を整えること、特に企業には産休や育休の活用などの協力を得ながら進めていく必要があるのではないでしょうか。
そうすることで、少しでも子どもを育てたいと思ってもらえるようにしていきたいです。
また、もう一つの取組として不妊治療などへの負担軽減策です。
私の身近にもそうして頑張っておられる方がおられます。とにかく費用が高い、時間がとられるなど不妊治療を望む方の負担は大変だと聞いています。是非今よりも改善していきたいです。
将来を見据えたとき、こうした子育て支援などは今から取り組んでいかなければ間に合わないと思いますが皆さんはいかがお考えでしょうか?
目片信悟
(めかたしんご)
詳細プロフィール
- 滋賀県議会議員
- ・常任委員会:総務・企業常任委員会
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