テーマ:教育・子育て・医療・福祉
児童虐待防止への取り組み
2013年3月16日
子ども家庭相談センター、いわゆる児童相談所の増設検討
投稿者:目片信悟 テーマ:児童虐待防止への取り組み | 景気対策・雇用・財政再建 コメントはまだありません
2010年12月17日
しつけと虐待の違いとは?
投稿者:目片信悟 テーマ:児童虐待防止への取り組み コメントはまだありません
先日、私がPTA会長を務める晴嵐小学校において「しつけ」と「虐待」の違いをご存じですか?
をテーマにスクールソーシャルワーカーの先生をお迎えしお話しをしていただきました。
保護者約50名参加のもと、ワークショップを用いながらより具体的に問題点や課題などを探っていきました。
まず驚いたのは、滋賀県は特に養育放棄(ネグレクト)虐待が全体数の50%以上、これは全国平均を超える数字だと言うことでした。
そして被害にあうのは小学生以下が80%(うち小学生40%)だそうです。
小さい子どもを守ると同時に、日頃から育児・子育てに苦労している保護者のケアも大変重要であると思います。
さて、表題の違い・・・「子どもが耐え難い苦痛を感じること」が虐待だそうです。
これはオレンジリボン運動の公式サイトでも言われています。
簡単に言葉で表現したり、また理解するのは難しいかもしれませんが、少しでも子どもたちが安心して生きていける環境を作らなければいけないと感じます。
保護者のケアはもちろんのこと、不幸にも虐待を受ける子どもたちがいたとしたら里親制度などもっと的確に運用できる仕組みを確立させ、子どもの笑顔いっぱいの社会を作りたいと思いました。
2010年11月16日
水谷先生の講演
投稿者:目片信悟 テーマ:児童虐待防止への取り組み コメントはまだありません
11月13日(土)に私の母校でもある比叡山高校の秋季総会で「夜回り先生」と言われる水谷修先生の講演がありました。
実際に先生のお話を聞いて、これほどまでに子どもを思う先生がいるんだ、という驚きとそこまで・・・と思うくらいの先生の行動に、講演に参加した人たちが誰もが涙したりしていました。
時にユーモラスに語る先生の話ではありましたが、親でもある私達ですら「自分でもそこまで出来るだろうか・・・」と思うくらいに子どもたちの事を思っておられるのがよくわかりました。
結局、今ある社会のひずみが最終的には子どもたちに降りかかるが故に、子どもの居場所がなくなってしまうのかもしれません。
生まれたときから、親や周りの人間との関わりがすごく子どもにとって大切なんだと思います。
親や家族、そして学校を含めた地域で未来ある子どもたちを育てましょう。
2010年11月10日
大津の教育を語り合う会
投稿者:目片信悟 テーマ:児童虐待防止への取り組み コメントはまだありません
昨日、大津市教育委員会と市P連理事との意見交換会「大津の教育を語り合う会」が大津市役所にて開催され、市P連副会長として参加しました。
テーマ「子どもの安全と健康を守るために出来ること」と題し、まず初めに教育長からごあいさつを兼ねて今の現状と今後の取組についてお話しされました。
まず安全面から、校舎等の建物の耐震工事を小学校については22年度、23年度に、幼稚園については23年度、24年度には終了したいとのことでした。
通常の耐震基準より厳しい数値でもって検証しているとのことで、ハード面の整備は着実に進んでいると思います。
また、不審者対策では門扉の設置や警備員の定期巡回、そして何より地域ボランティアの皆さんの協力を引き続き得て、市教委、学校としても取り組んでいくとのことでした。
健康面からは、今年のような大変厳しい暑さも今後考えられることから、児童生徒に対する水分補給の啓発など体調面のケアや扇風機の設置を今後進めるとのことでした。
この他にも携帯電話の使い方、インフルエンザなどの疾病などについても話し合いました。
そして何より最近になって群馬県で起こった痛ましいニュースについても市教委、学校、そして保護者が未然に防ぐためにどうすればいいか、など話し合いました。
それぞれの小中学校においても、こうした問題をどこか遠くで起こったことではなく自分の問題として捉えることが重要だと思いました。
明日は姫路で近畿PTA大会です。
頑張って参加してきます。
目片信悟
(めかたしんご)
詳細プロフィール
- 滋賀県議会議員
- ・常任委員会:総務・企業常任委員会
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